釧路湿原の花




クロミノウグイスカグラ(ハスカップ)
 
 クロミノウグイスカグラの花  スイカズラ科の高さ1mくらいの
 落葉低木。
 クロミノウグイスカグラは、
 ケヨノミの変種と言われ毛が
 ないものと言われている。
 しかし、この写真のように
 毛があることがわかる。
 これだけでケヨノミ、クロミノウ
 グイスカグラと決めるのは
 難しいようです。 
 
 ハスカップというのは、アイヌ
 語の「ハシカプ」に由来すると
 言われています。
 アイヌの人たちは、これを
 不老長寿の薬として果実を
 採取していたようです。
 
 果実は、甘酸っぱくそのままで
 も食べられます。
 また、ジャムなどに加工された
 製品がいろいろ販売されてい
 ます。
 果実はビタミンCやカルシウム、
 鉄分が豊富でポリフェノールも
 多く含まれ抗酸化作用にも
 優れています。
  
 温根内にて
 クロミノウグイスカグラの花2
温根内にて 
 クロミノウグイスカグラの花、野草園
野草園 にて
クロミノウグイスカグラの茎
温根内にて 
 ハスカップ
黒っぽく見えるのが果実、ハスカップです。 
 
釧路湿原の温根内地区と博物館の野草園で撮影しました。 


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